久留米市議会 2013-03-26 平成25年第1回定例会(第7日 3月26日)
私は、予算審査特別委員会での熱心な議論を傍聴しておりましたが、平成25年度予算は、直面する社会、環境変化に対処すべく、将来を見据えた積極的行政運営が行えるものになっていると理解しています。
私は、予算審査特別委員会での熱心な議論を傍聴しておりましたが、平成25年度予算は、直面する社会、環境変化に対処すべく、将来を見据えた積極的行政運営が行えるものになっていると理解しています。
平成25年度につきましては、そうした認識の上で、中期ビジョンの総仕上げとしまして、未来へつながる積極型予算を編成し、将来を見据えた積極的行政運営に取り組む考えでございます。
積極的行政運営に取り組みつつ、市民の将来の負担が過大とならないよう、国からの有利な財源を最大限活用するなど工夫を行うとともに、事業の選択と集中を徹底し、事務事業のさらなる効率化を進めてまいりました。また、財務体質の強化を目的に、22年度から24年度までの3年間で約44億円を財政調整基金へ積み立てることができる見込みでございます。
中期ビジョンの最終年度に当たっては、その総仕上げとしまして、未来へつながる積極型予算を編成し、将来を見据えた積極的行政運営に取り組む考えでございます。改めて、災害などから市民一人一人の命を守る、災害に強い安全なまちづくりや農商工業の振興を進めることで地域経済を支え、雇用を守る、そして、未来を担う人づくり、医療、福祉を充実し、暮らしの安心を守る、そのことに結果を出す1年としたいと考えております。